記念品小説

□マイナー全開
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リボーン×骸
 
 
 
 
 
「おい骸」
 
「ははははいっ」
 
「何動揺してやがる」
 
「べべ別にどど動揺なんてしししてませんよ?!」
 
「……頬を染めんな、キモい」
 
「っ??!!酷いですね!!僕のこの心音は全て貴方のものですよ、アルコバレーノ!!」
 
「ほぉ〜…んじゃ、これからもボンゴレに従うか」
 
「いいえ、マフィアに従うなんてまっぴらごめんですよ。僕は貴方に尽くします!!」
 
「俺もマフィアなんだが…」
 
「クフフ、恋は盲目とよく言うではありませんか」
 
「いや、微妙に違う気がするが……まぁ今更か」
 
「僕と貴方の間に常識や理論は不要ですよ」
 
「は?じゃあ何だ、身体だけの付き合いがいいのか?」
 
「ちゃんと愛も欲しいですが………そうですね、身体も欲しい…です」
 
「うわ、おまえマジでキモい。その顔で赤くなんな」
 
「おや?ツッコミがボンゴレのようになりましたね」
 
「ダメツナと一緒にすんな」
 
「とんでもない、貴方は僕の最愛の人ですよ?マフィアなんかと同じではありません」
 
「だから俺もマフィア…」
 
「おや?最近耳が遠くなりましてね、よく聞こえません。何です?僕が好き?」
 
「………あぁ…こーゆー奴だったよなテメェは…」
 
 
「それで、貴方の身体、くれるんですか?」
 
「この通り俺は赤ん坊だぞ、何にも出来ねぇ」
 
「僕がご奉仕します」
 
 
「……愛だけならくれてやってもいいぞ」
 
「………ほっ本当ですか?!下さい下さい!!全力で受けとめます!!」
 
「そうだな、愛人32でどうだ」
 
「あぁ…そんなわざと突き放すような冷たい言葉が僕を熱くさせる事を貴方は知っているんですね…」
 
「あぁ…そんなドM全開な変態発言が俺の気分を悪くする事をテメェは知ってるんだな…」
 
「さぁ行きましょう!!2人きりのカルネヴァーレへ!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
――――――――――――――――――――
リボ骸でした。
あれ?逆?でもドS×ドMでいいかなぁなんて。
骸がキモくてすみません…。
2008.05.01移動
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