企画部屋
□新たなる敵、東方の戦士!
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ニューヨークにある、荒れ果てた墓場…
そこに、黒いフードを深々と被った怪しい男がいた。
男は、何やら呪文を唱えながら
墓石の立つ地を悠々と歩いていく。
そして、最後の一節を唱えた…その時―――
ボコッ!
ボコボコボコッ!!
『ヴア゙ア゙ア゙ア゙……』
墓場が隆起し、中からゾンビが沸き上がる。
その数は、留まることを知らず…。
墓場中が、ゾンビに埋め尽くされ…辺りに腐臭が立ち込める。
「フフフ…、もうすぐだ…。もうすぐで…私の…私たちの計画が…成就する…」
墓場に
男の不気味な高笑いが
響き渡った……。