夢桜
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□間章：その想いは紅葉のように、一途に
＜初恋成就大奔走編＞
□八：銀を帯びるは、残されし刻(とき)
＜欠けゆく白銀の砂時計編＞
□九：想いは薄紅より淡く
＜心は藍よりも深く・前編＞
□九．五：願いは真紅より深く
＜心は藍よりも深く・後編＞
□十：碧(みどり)の地に響く歌声
＜光溢れる碧の大地編＞
□拾弐：紅き花は再び此の地に
＜紅梅は夜に香る編＞
□拾参：緑の風は訪れを予感させて
＜緑風は刃のごとく編＞
□拾四：青き嵐、月をも揺らし
＜青嵐に揺れる月草編＞
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