ストスマ1

□ストスマ05.4.4〜4.15
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4月4日
えー、はい、お久しぶりです。稲垣吾郎です。えー、メールです!西東京市。ノリコさん。そうだ、西東京市っていう看板見たときびっくりしなかった?ね、変わったんだよね。おじいちゃんのお墓参りに行った帰りにね、西東京市っていう看板を見たんですけどね。その時に、あー、西東京市なんだな〜って。思いましたね、はい(笑)
えー、メールです。ノリコさんからのお便りです。
「『Mの悲劇』お疲れさまでした。いろいろと考えさせられるドラマで、結構はまって観てました。リアルだし、最近に・・・ああ、身近にありそうで怖かったです。あと、吾郎ちゃんはやはりメガネが似合いますね。(えー)最近あった悲劇はなんですか?ドラマの裏話があれば聞かせてください」
えー、もうずいぶん前のことのように感じるんですけどね。うん。でも一ヶ月経ってないのか。そうですよね。なんかもう結構今回は・・・。まあ連続ドラマってね、いろいろとやらしてもらってるんですけど、今まで。まあでも、今回は一番やはり大変でしたね。うーん。自分で言うのもね、あんまりよくないことかもしれないんですが、やはりね。出番もそうですけど、内容的にもね。ああいうハードな、ちょっと重い内容だったし。
ねえ。主人公の、ボクが演じる衛に降りかかることっていうのはいろいろ大変なことがあったりとか。悲劇に見舞われたので。ね、やっぱ他人事では無いっていうか。自分で演じてるんでね。そういった意味で、なんかもう怒涛な3ヶ月間だったっていうか。結構ね、うん、この感触は初めてでしたね。やはりコメディとかと違いますね、やっててね。うん。やってる分にはね、すごくシリアスなものもコメディなものもそれぞれの楽しさってあるんですけどね。
結構今回はねー、重かったですね。で、まあ後、ロケは実際、先ほども言いましたけれども、冬のロケでね。スタッフとともにね、火の中であったり海の中であったり。結構大変な撮影だったんでね。なんか終わった時はもうほんとに・・・ねー、なんか終わったんだな〜っていうか、う〜ん、すごく達成感がありましたね。で、逆に終わったと同時に一気にこう、なんだろうなー、胸にぽっかり穴があいたようなっていうか。うーん。なんか気が抜けてしまいましたね。まだなんかその余韻・・・。気が抜けた余韻にひたっているという感じですね。いつまで続くのかって・・・(笑)気持ちを切りかえてやっていかなきゃいけないんですけどねー。うーん。
まあでも、そのぐらい自分にとって大きな作品であったし。なんかやっぱり役者としても得るものも大きかったんじゃないかなと。うん。結構自分の中では大きな収穫のある作品でしたけれども。ねえ、みなさん、いかがでしたでしょうかね?
【曲】友だちへ〜Say What You Will〜
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