ストスマ1

□ストスマ05.5.30〜6.10
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5月30日
さあ(笑)。はじまりました。なんかへんな感じ。(笑)な〜んかヘンな感じだな〜。まあ、今日はちょっとね、いつもと違うスタジオからお送りしてるんですけれども。スタジオって言えないかもしれないよね。「おはよう!」って言いそうになっちゃうんだよなー。「晴れ!」とか。(スタッフ、吾郎笑)ね。うーん。まあ、ほんとに。ちょっと・・・。全然違うところから実は、ぶっちゃけ放送してるんですけども。えーとですね、さっそくハガキのほう、行ってみたいと思います。
三重県にお住まいのサヨコさんからのお便りです。
「吾郎ちゃん、こんばんは。(こんばんは)この秋にスペシャルドラマ『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』で実在された内科医の井村和清さんを演じられるそうですね。私は高校生の頃に、映画化されたこのお話を見たことがありました。とても感動して原作本も読みました。井村先生の最後まで医師として、夫として、父としての立派な生き方を演じてみて、同じ32になる吾郎さんは何を感じるものがありましたか?去年の『9.11』に続き一人でも多くの方がこのドラマを見て、家族とか生きることの大切さを感じてもらえるといいですね。また金田一シリーズのほうも楽しみにしています。お体に気をつけて頑張ってください。」というお便りなんですけれども。ありがとうございます。
はい。あのー、ドラマをですね、またやることになりまして。あの、まあ、連続ドラマとかでは無くて単発なんですけどね。このハガキでかなりちゃんと説明していただいてるんで、わかっていただいたと思うんですけれども。うん。「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」という。まあ、実際映画化もね、されたりとかして、原作もとっても有名なお話なんで。実際にあった話で、手記として書かれたっていうお話を、やっぱり映画化したりとか話題になったっていう意味では、結構当時としては初めてだったんじゃないかなっていう。70年代だったんですけどね。うーん。そういった話で。うーん、まあ、今までボクが演じたものの中ではまたちょっと違った、そうだな〜、なんか大きな作品にはなると思うんですけども。うーん。やっぱりねー、実在にいた人だったりとか、実際の話を演じるので、うーん、やっぱりそこはすごい責任もありますしね。うん。でもやっぱり、この亡くなられちゃった和清さんなんかもたぶん、うん、伝えたいことっていっぱいあったと思うし。そういうのがね、時代が変わっても、なんかまた自分が演じて、今の人に伝えて。まあ、このおハガキにもありますけれども、生きることの大切さとかね、家族の絆とか、そういうことをきっと残したかったんだな〜って思うし、それを今ボクがその和清さんの代わりに演じて、役名とかは微妙に変わったりもするんですけども、伝えられていい作品にできたらいいなぁと思うんですけれども。はい、みなさん楽しみにしててください。
【曲】友だちへ〜Say What You Will〜
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