ストスマ1

□ストスマ05.12.12〜12.23
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12月12日

はい。それではさっそくいってみたいと思います。品川区にお住まいのトモコさんからのお便りです。
「吾郎ちゃん、こんばんは。(こんばんは)現在、金田一シリーズ『女王蜂』を撮影中だそうですね。1月の放送を楽しみにしています。今回、栗山千明さん、及川光博さんと、個性的な方がたと共演ですね。撮影中にお話をしましたか?共通の話題はありましたか?ぜひ、撮影裏話を教えてください」
えー。ということなんですけれども。はい。えーと。もう撮影は終わったんですけれども。ま、約1ヶ月間くらい、撮影かかりまして。金田一シリーズ第三弾「女王蜂」を撮影したんですけれども。
いやー、もう。3作目にしてね、こう、やっと、シリーズ化って胸はって言えるというか・・・。うん。ボクも大好きな作品なんで。うん。ようやく・・・。また1年に1本。3作目を迎えられて、ほんとに光栄なことと思っているんですけれども。うん。なんかやっぱり、すごく好きですね。ボクはこの、横溝さんの世界というか。ね、金田一。ずっとやっていきたいな〜と。ずっとやっていける役じゃないですか?こういうのってね。年とっても。で、数多くの名作を残していますから。シリーズね。できれば、年に1本ぐらいはずっとやっていきたいなという思いなんですけれども。
まあ、今回本当に、念願の3作目を迎えることができて。これ、じょおう・・・女王蜂っていうのは、結構ねー、知らない人が多くて。わりかしマニアックな作品ですね。今までは「犬神家の一族」そして「八つ墓村」と続いたんですけれども。これはね、あまり知らない人もいると思うんですけれども。隠れた名作という感じですね。うん。どちらかというと犬神家とか、八つ墓村っていうのが和テイストで、ちょっとこう、日本のね、おどろおどろしい恐ろしさとか、そういう感じもあるんですけど。女王蜂はもう、戦後の話で、ちょっとこう、洋風な。ヨーロッパテイストみたいなのも入って来て。うん。ちょっとビジュアル的にも変わりますしね。うん。まあ、あのー、その金田一が謎を解き明かしていくトリックとかもやっぱ洋モノならではのものも、こう、組み込まれたり。ちょっとまた時代背景が違うんでね。いろんな意味で楽しんでもらえる作品になってるんじゃないかと思いますけれどもね。うん。
そうですね。今回共演が栗山さん。及川さん。お二人とはお芝居は初めてなんですけれども。うん。ねえ。及川さんはもうほんとにミッチー・・・及川さんって感じでしたね。そのまんまな感じで(笑)初めてお会いしたんですけど。あ、歌番組なんかではね、共演することはあっても、お芝居での共演って初めてだったんで。とっても淡々としてて、ちょっとユーモラスなところもあって。面白い方でしたね。栗山さんはー、ボクは以前に。あのー、今年の正月・・・いや、今年の3月ぐらいにですね、春に、あの、フェンディのパーティーに出にローマに行ったんですね。ローマのそのパーティーでお会いしたのが初めてだったんですね。なんかこう、堂々と、レッドカーペットをドレスアップして歩いてくる栗山さんが印象的だったんですけどね。栗山さんは、そうだなー、うん。とっても、あの〜、なんていうのかな?面白い、個性的な女優さんで。うん。
【曲】Triangle
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