ストスマ最新版

□ストスマ07.3.19〜3.30
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3月19日
えー、さっそくおハガキ。仙台市にお住まいのジュンコさんからのお便り、読んでみたいと思います。
「吾郎くん、こんばんは。“ヴァージニア・ウルフなんて怖くない?”第14回読売演劇大賞・最優秀作品賞 受賞おめでとうございます。
ケラさんがブログで作品賞は関わった人みんなが受賞した、と書いてらっしゃいました。これが1番嬉しい、とも。あの舞台に関わったすべての方に祝福を!
本当に素晴らしい舞台でした。改めて、素敵な時間をありがとうございました。そして、おめでとうございます。またあの4人に会いたいです。再演はありませんか?」
というお便りなんですけれども。
はい。えー、そうですね。あのー、なんか・・・この読売演劇大賞という賞をね、受賞したそうなんですけれども。なんか(笑)あんまりよくわかってないみたいな・・・感じなんですけど。本人はね。
あのー、あれですよね?草なぎくんもね、賞、受賞してんですよね?杉村春子賞というものをですね。彼も、この同じシス・カンパニーという会社でね、舞台やったんですけれども。僕もそうだったんですけれども。あのー、屋上の狂人?でー、演じた草なぎくんも選ばれたりして。ね、これすごい嬉しいことですよね、うん。
まあでも、あのー、そうですね。結構ボクの中では今までやったことのないようなストーリーで。もうほんと、思考錯誤しながらの稽古、それから本番、とやってったんですけれども。すごーく、こう、やりがいがありましたね。うん。
やっぱりそうですね。今までほんとにこういったテイストのものっていうのは、映像でも全く無かったし。うん。関わりが無いジャンルだったんでね。そういった意味ではすごく自分の中ではまた、こう、新しい自分も発見できたし。こういう作品世界もまたいいなぁ、面白いなぁ、やっていきたいなぁという気持ちにもなったし。
草なぎ剛くんも3回ぐらい観に来たんですね、この時。ちょうどその前にね、このー、やね・・・屋上の狂人をやってたってのもあったんですけど。舞台づいてたってのもあったと思うんですけど。なんかすごく、こう、何度も観に来てくれたりして。
打ち上げにも来てくれてね、草なぎくん、確か。なんかボクより、ボクよりもずっと残って、打ち上げ会場にいたっていう。ちょっと不思議な感じなんですけどね(笑)ケラリーノ・サンドロヴィッチ。ケラさんと一緒に。なんか朝まで飲み明かしたみたいな・・・(笑)
ねえ、そこの打ち上げ会場にね、堤さんとか。俳優の堤さんも来てたみたいで。なんか演劇の世界っていろんなつながりがあったりして。なんかちょっと狭くて面白いんですよね。広いようで狭くて。うん。なんかそういうつながりもあったりとか。
やっぱり普段ボクら、テレビの仕事してる世界の感覚と、またちょっと違う感じなんですよね〜。うーん。まあ、演じた後とか、仕事し終わった後の感覚っていう・・・満足感っていうのもまたちょっと違ったりもしますし。とてもお芝居、演劇って面白いなって思ってますんでね。今年もぜひ。春から夏ぐらいにかけて、ね、また舞台に立ちたいなと思ってるんですけれども。
もうそろそろ詳しくいろんなお話もできると思いますので、またこれは次回ということで。ねぇ。近況報告していきたいと思いまーす。
【曲】Simple
さあ、ということで。今日は演劇の、舞台のお話をしたわけですけれども。ねえ、草なぎくんと稲垣くんぐらいしか、今、お芝居・・・舞台やらないんでね。SMAP全員舞台とかやると、それはそれで面白いし。ちょっと観てみたいなという気もしますけれども。はい。
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