ストスマ最新版

□ストスマ07.10.15〜26
1ページ/8ページ

 10月15日

さあ、えー、さっそくおハガキのほうへ行ってみたいと思います。
世田谷区にお住まいのソ・ドンジュさんです。これは韓国の方なのかな?へー。
「ディア吾郎ちゃん。こんばんは。アニョハセヨ。(吾郎:アニョハセヨ)北極のナヌー。試写会に行ってきました。すごくよかったです。泣いちゃいましたよ。
去年から天気がなにかおかしくなったのは私も気付いていたので、特に今年の夏は死にそうな暑さで、本当に恐ろしいでした。北極のナヌーを見て、温暖化が北極の白くまを殺すかもしれないということを知り、ショックで心がとてもとても痛みました。また、ナヌーたちを救いたいと思いました。いい地球にするにはこれからどうすればいいでしょうか?」というお便りなんですけれども。
まあ、このたび「北極のナヌー」という映画の、ドキュメンタリー映画の日本語版のナレーションの・・・吹き替えということをやらせていただいたんですけれども。
そうですね。この作品を、ぼくが見た時にすごくやっぱりこの作品が持っている地球温暖化・環境問題に関する、そのテーマというものに、すごく僕も共感しましたし。で、まあ、自分がそういった立場で、ねえ、社会的に貢献と言ったらちょっと大げさかもしれないですけど、まあ、少しでもね役に立てればと思いまして、まあ、お話を引き受けさせていただいたんですけれども。
基本的にはまぁ、温暖化・・・地球温暖化がテーマと言ってますけど、そんな押し付けがましいメッセージというわけではないんですけどね。北極に住むナヌーという白くまを通じて、こう、家族の大切さや、ね。そして地球の尊さみたいなものを、まぁ、メッセージとして見てる人に訴えるという・・・呼びかけるという映画なんですけれどもね。
この白くまを救うには私たちひとりひとりがどうしてったらいいのか。どういう心がけが必要なのかみたいなことを・・・まあ、そういった気持ちから入ってもらえればいいかなあと。うん。
まあ、やっぱり、すごい環境問題って難しいじゃないですか?やっぱり・・・。とは言うものの、やっぱり現代社会で、こーう、機械や、ね、便利なものに囲まれて生活していくのがもう当たり前になっちゃってるし。エネルギーも使いますしね。うん。やっぱり、それ・・・そういう社会を。なんか、原始人みたいな生活しろって言われてもね、やっぱりもう無理だしー。ある程度できあがってしまった社会ではあるんですけどー、そんな中でも、ちょっとしたひとりひとりの小さな心がけっていうのかな?うん。そういったものだけでも、少しはよくなっていきのかなーと。まあ、変わっていくのかな〜みたいな・・・ことも思いましてね。
やっぱり、ひとりは大きいことはできないですからね。うん。まあ、でも、ひとりひとりがチリも積もればじゃないですけどね、ちょっとした・・・エネルギーを使うのをひとりがひとりが少し抑えるとかね、うん。ちょっとごみを減らすとか。そういった心がけ?知識が無いよりあったほうがいいと思うんでね。そういった意味で、まぁ、ほんとに大勢の人に、まあ、特に子どもにね、あのー、映画を、これをみてもらいたいなと僕は思いまして。うん。
ということで、えー、「北極のナヌー」の映画のですね、日本語版の主題歌になっております。
手嶌 葵さんで、「奇跡の星」
【曲】奇跡の星  手嶌 葵
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ