単発ラジオ
□ワッツで公開打ち合わせ電話03.7.4
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木：だから吾郎はー、着替えだけでいけばー、たぶんメンバーの中で一番早く着替えてる男だと思うのよ
稲：あー、ボク結構早いよ
木：早いよねー？着替えは。なのにステージに出てくるのは一番遅いよねえ。ってことはヘアセットだよね、これ？
稲：（笑）
木：ひょっとして、ヘアセットの時間が欲しいから１分伸ばせって言ったんだろ？
稲：いや、違う違う。それも少し考えたけどー
木：考えたんじゃねーかよ
稲：（笑）だったらほんとはさ、３分か４分は欲しいよね
木：（笑）おまえさー・・・女優か〜！！
稲：（笑）
木：アハハじゃないよ！明日から本番なんだよ
稲：いや、マジでー、着替えだけだよ
木：ほんとにー？
稲：いや、それは・・・。そこで悠々とね、ヘアセット・・・
木：じゃあ、オレそこで前髪の立ち上がりとかチェックするよ。ダンスメドレー出てきたら
稲：木村くんがねー、髪の毛くずれないからわからないんだよ、気持ちが。
木：くずれないも何も、何もしねーもん
稲：だけどー、ちゃうちゃう、持って生まれた髪の毛の生え方がいいじゃん
木：だから、それはさ。・・・毛穴の話すんなよ！ラジオでよ
稲：（笑）要するに癖毛というのは毛穴の中で〜
木：おまえの癖毛の話はわかってんだよー。長いから。もうず〜っと長いんだもん
稲：毛穴の中がこうしてカーブになってるから癖毛なんだよ
木：だから、それさ、毛穴の話だろ！
稲：ちょっといい毛穴持ってるからって〜。いいなあ〜
木：それは自慢してやるよ。オレはいい毛穴だよ
稲：ハハ・・・
木：じゃあ、そこんとこは絶対必要な１分なんだ？
稲：ほんとに着替えだけですから、マジで。・・・今回に限っては
木：じゃあ、メイクさん、ヘアセットするなよ。で、明日はー、飛行機の中で「Touch Me kiss Me」の振り確認しながら札幌まで飛んでいくからね
稲：わかった
木：一応、窓際にはおまえを座らしてあげるからー
稲：本当？でも、乱気流に襲われたら、振り付けできないからね
木：でもそん時声出すのやめろよー、もういい加減に。もういい年なんだからさ！今年もうあれだろ？
稲：３０だからねー
木：だろ！
稲：声出してた？
木：おまえ、離陸着陸、全部声出してんだよ！横で。ヒーッつって
稲：はっはっは。言わないでよー
木：言わないでよっていうか、出すなよ！だったら。
稲：今、すごく恥ずかしいんですけど
木：（笑）だっせー！だっせ！じゃあ、明日
稲：は〜い。頑張ってね
木：は〜い