用語辞典

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【アルセイム (あるせいむ)】
軽量でサビに強く、頑丈。現在ではほとんど採掘されないため貴重な金属の一つになった。アルセイム製の武器は手入れを怠らなければ長持ちするが、ビセルドという特殊な液体につけることで劣化が進む。

【アルバート王国 (あるばーとおうこく)】
漂流民族であったバート族の族長、セレスが建国した国。太陽暦を用い、以後大陸でその暦が使われるようになり、建国された年が『王国暦元年』となった。

【アルバート共和国 (あるばーときょうわこく)】
王国暦317年、アルバート王国の最後の王ルークの遺児、セレス=アルバートが建国した国。王国時代からの住民は『アルバート王国』と呼ぶことがある。

【アルバート継承戦争 (あるばーとけいしょうせんそう)】
王国暦300年に起こったマルシーユ帝国とアルバート王国の戦争。17年前の戦争と言われることがある。

【王国暦 (おうこくれき)】
アルバート王国で用いられた暦。それ以前の大陸では月の満ち欠けによる暦を用いていたが、長年の研究により、太陽の昇降で計る暦がより正確であることがわかり、現在では大陸で太陽暦として用いられている。

【オリハルコン (おりはるこん)】
ローゼンラル大陸で最も貴重な金属の一つ。軽量で硬質、武器をつくるのに最適といわれる。腕のいい鍛冶師に鍛えられることで強力な武器を造ることができるが、その分扱いがむずかしく、持ち主を選ぶ。

【ギルド (ぎるど)】
冒険者登録所のこと。

【ゲイル=イルディシーユ (げいる=いるでぃしーゆ)】
レイチェルの兄で、マルシーユ帝国の皇子。父であるラウル皇帝と対立し、彼を殺害、その罪をセレスになすりつけた。しかしフォードの裏切りに会い死亡、その際自らの罪に気付き、妹と剣をセレスに託す。

【ジェノダイン石 (じぇのだいんせき)】
ジェノ鉱石を精製したもので、魔力を込められていないもの。

【属性 (ぞくせい)】
人が生まれながらしにて持っている魔力の質。聖、闇、火、水、風、雷、土の7種類に分けられる。

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